2016年06月20日
大きな玉ねぎの下で
7月23日に迫った「全日本少年少女武道(剣道)錬成大会」通称「武道館大会」に向け、出場選手たちの団結式、というか、激励会、というか、とにかくそういう感じの「肉会」が開催されました。

我が団の事務局長からの、
「おい、武道館ってぇのは武道やってる人間にとっては聖地なんだぞ。いい加減な気持ちで出るんじゃねぇぞ(筆者意訳)」
という激励の言葉のあと、みんなでおいしく焼き肉をいただきました。お腹一杯になったところで、今度は先生からも
「武道館ってぇのは、誰でも行けるもんじゃないんだぞ。そこんとこちゃんと心して稽古するんだぞ(筆者意訳)」
というお言葉がありました。

ほんとに、「武道館」という名前のスペシャル感といったら!
武道やってる人たちはもちろん、24時間マラソン走る人や、歌手やバンドのみなさんにとって、「武道館」は特別な場所ですよね。
武道館を舞台にした名曲に、爆風スランプの「大きな玉ねぎの下で」というのがあります。
携帯電話も電子メールもなかった時代の切ない恋の歌なんですけれども、この歌、武道館ライブが決まった爆風スランプの、「自分たちに武道館を満席にできるのか?」という不安から生まれた歌なんだそうですね。
(蛇足ではありますが一応説明しておくと、「大きな玉ねぎ」というのは武道館の屋根のてっぺんにある、あの「擬宝珠(ぎぼし、ぎぼうしゅ)」のこと。)
そんな話を聞くと、「やっぱり武道館は特別なんだなぁ」と思い知らされるわけです。
小学生のうちにその武道館のフロアで試合が出来るなんて、なんて贅沢。
彼らにはまだそのありがたみはイマイチ分かっていない様子で、「玉ねぎよりも肉!」とばかりに焼き肉に無中になっていたんですが。

まあよい、今日のところはたくさん栄養とってくれたまえ。そして元気にしっかり稽古してくれたまえ。
そして7月23日には、あの大きな玉ねぎの下で、精一杯の悔いのない試合ができますように。
我が団の事務局長からの、
「おい、武道館ってぇのは武道やってる人間にとっては聖地なんだぞ。いい加減な気持ちで出るんじゃねぇぞ(筆者意訳)」
という激励の言葉のあと、みんなでおいしく焼き肉をいただきました。お腹一杯になったところで、今度は先生からも
「武道館ってぇのは、誰でも行けるもんじゃないんだぞ。そこんとこちゃんと心して稽古するんだぞ(筆者意訳)」
というお言葉がありました。
ほんとに、「武道館」という名前のスペシャル感といったら!
武道やってる人たちはもちろん、24時間マラソン走る人や、歌手やバンドのみなさんにとって、「武道館」は特別な場所ですよね。
武道館を舞台にした名曲に、爆風スランプの「大きな玉ねぎの下で」というのがあります。
携帯電話も電子メールもなかった時代の切ない恋の歌なんですけれども、この歌、武道館ライブが決まった爆風スランプの、「自分たちに武道館を満席にできるのか?」という不安から生まれた歌なんだそうですね。
(蛇足ではありますが一応説明しておくと、「大きな玉ねぎ」というのは武道館の屋根のてっぺんにある、あの「擬宝珠(ぎぼし、ぎぼうしゅ)」のこと。)
そんな話を聞くと、「やっぱり武道館は特別なんだなぁ」と思い知らされるわけです。
小学生のうちにその武道館のフロアで試合が出来るなんて、なんて贅沢。
彼らにはまだそのありがたみはイマイチ分かっていない様子で、「玉ねぎよりも肉!」とばかりに焼き肉に無中になっていたんですが。
まあよい、今日のところはたくさん栄養とってくれたまえ。そして元気にしっかり稽古してくれたまえ。
そして7月23日には、あの大きな玉ねぎの下で、精一杯の悔いのない試合ができますように。
Posted by 南長野剣道少年団 at 22:52│Comments(0)
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